abcみたいなネットワークベースのネット臭は消してある端末があってもいいのかなと思う。
これは自慢かどうかしらんが、僕は六本木ABCが最寄りの本屋、waveが最寄りのCD屋、シネヴィヴァントが最寄りの映画館という環境で4歳から19歳を過ごした。ジャンプもマガジンもABCで買ってた。マンガうってなくてうざい本屋だった。小学校で牛乳キャップメンコがはやり、エスカレートして珍しい牛乳キャップ取引がはやったときに、隣町の牛乳屋にプルーンドリンク(牛乳瓶に入ってる)を買いにいって、がぶのみして帰りに下痢になってちょうどやばかったときにあったABCにかけこんで便所借りたの覚えてる。10歳でABCで下痢便というのはそこいらの本好きの何倍かサブカルであると思うが良い子はまねしないように。
13、4くらいでこれらのカルトセンターが異常であることに気づき始めた。waveを中1くらいで階段に座って考え事とかしてたのを思い出すとちょっとメランコリックになけてくる。超やべーよwaveねーよ!地形かわってるよ!と思う。都会っこという意味では多分世界でもっとも都会に育ったと思う。よくも悪くもで、まあその点について自分たちにしかわからないことは確かにあった。思い出せば、本当に異常だったし影響受けたなあと思う。waveの洋楽コーナーとか、普通にcd買いたい少年が中1年とかで毎回いくべきところにしてはエッジが聞きすぎていた。宇宙空間を思わせる内装、証明を落とした店内。客はみんな変なおしゃれさを持っていて、DJブースがあったが渋谷のレコ屋とは全然違う。
思えば18歳くらいまでに買った洋楽の9割はここでかったのだった。アラニスもベンフォールズもビートルズもradioheadもbrighteyesもジョンケージもベルベッツも。米国音楽とか、ノイズ系もおいてあって、あのフロアに6年間(別にサブカル気取った大学生でもない普通に最寄りユーザー気分で)通っていた経験は僕を最大にダメにしていると思う。