ikeaのことが気になる。ここ3年で4回いった。船橋店だが別店舗も見学にいこうと思う。
気になった点は、店員たとえば、ちょっと僕には、可愛い子(女子)とか感じの良いお兄さんとか、感じの良い外人(外国語対応もかねてだろう)が多いと思ったし、中国人の女の子がいたんだけどルックスがよかった。いや、きわどいところなんだが、美人が、露出(顧客の目線)があるところに、無理なく採用され配置されているということはときどき、なにもかもがうまくいっている仕組みに現れガチだなとおもって、現金というかやらしい話だけど、ちらっと思った。すげえなと思っているところに現れたヒントだったので読み取りかもしれないけれども。でも中国の子(単価が安いんだろう)だけどとても理髪的かつ美人だったのとか反則だよなと思ったけど、そういうのが働いてくれる構造と、加えてテンポでの採用はトップダウンでは抑えきれないところがあるから、テンポの採用の責任者の質が高い(逆にいえばそういう人が確保できる人材戦略とか人材がそろいやすい利益構造とか?)と、先に先に読んでいくと、なんかスゴイものが見えてしまう。勝ってる企業体の総合的な美しさというかが見えて、美しい中国人ガーリースタッフの美しいなぜか色彩の薄めだった目にぞっとするものを感じながら帰ってきた。
不況下に、安価に設定するということは浅はかなのか優れたことなのか。これもとても難しい。ただikeaの場合は、25パーセントなんていう、ある程度経営をしたことがある人とかマーケとかについて総合的に考えたことがアル人にとっては、驚異的な数字を削減した。売上と利益をのばすというのは、おそろしい判断だと思う。ちらっと読んだところでは、流通にさらにイノベーションをくわえてこの削減をやったとのことだが。本当かな?本当はそのくらいの削減率は下げれちゃうのに価格戦略として下げずにいたって感じなんじゃないかなとも思うが。
もっと怖いのは、グローバル展開を成功させていること(上述のように店舗・その文化や経営や流通やなによりも人や雇用の管理を含めたローカリゼーション)と、スケールを思いっきりポジティブなまま大きくしていることで、売上の拡大は、もちろん対価格制とか広告である閉じた地域での市場を奪う(スケールアップ)ということでもあろうけど、中国やほか地域での店舗出店数の形でも純粋にのびていくわけだが、このスケールアウトでのスケールの増大がコスト削減の源泉を小さくはあるだろうが因果しているという循環構造で、しばらくは伸び続ける傾向をしめしていそう。もともと上海だの中国だののような、先進国以外で、先進国より低い価格での売りを想定している時点で不況化の売価切り下げはそんなに無理なかったのかもなとか思う。
加えてやっぱり美の管理の品質。この会社、ジョブスがいるんだろうか。調べるか。アップルは、その企業の巨大さに加えて、億の人がさわる製品を一個人の才覚が支えているという外れ値的ではあるが系的でもある奇蹟のもろくみえるところが株価を大きく揺らしたりしているみたいだが、ikeaはどうして外見のデザインの質を維持できるのか。
自分はいろんな領域を横断する点、その方法が希有に優れている点が、世界レベルで戦える武器だと思っている。領域を越境することが多くなると、あるふたつの領域で、特にぶつかるものにあたることになり、血がさわぐ。この典型に、美と経営的人格のぶつかりがある。この二つが引き起こすユニークな不仲は、特に大スケールの近辺で発生しやすいことと、デザイナーのうち特に論理デザインにも優れた人たちが、経営的意志決定者の美意識の欠如がボトルネックであるということを聞いてきたし、よくそう思う。彼等には自覚すらないときがある。小さなスケールとして、デザイン側で経営もできるよみたいな人が仕掛けている、美しく、かつ成り立っているサービスを見かけることはできるし、これはありえる安定系だと思う。でもアップルのスケールとかは希有だよな。流通、経営、仕組みや仕組みの連結性、圧倒的なマーケ、一つ一つの仕掛けのユニークさ、価格ということをこれほどうまくやっている企業が提供するデザインであるということを考えると。ポールグレアムはマイクロソフトがあの規模の企業であるのにコードを書けていることを賞賛して、「まるで歩くことのできる山のようだ」と完璧に喩えきったが、ikeaはまるで上戸彩の外見を持つ勝間和代だ。
うむこれが書きたかった。満足した。
いや、でもね、顔が服に包まれた体の骨格の暗喩として(時に暗喩が酷い間違いを犯す事も含めて)成り立ち、店員の笑顔が企業の全てとしてサービスであるとわかっていてもサービスの冷たさを超えてあなたをほだすことのように、この勝間和代は、ちょうど僕がikeaで見つけた日本で働く、中国人女性で、美しい外見を持つような人、ということになるわけだ。上述したような、エリート的であることも感じさせるが、ガーリーな雰囲気の中国人女性で、整った造形の美人で、日本人との人件費単価格差というもの、そして人件費格差は、グローバルのフラット性が成り立つまでの短さでしか成り立たたず、この格差を用いれば用いるほど消えていく価値であることも併せて、とても複合的な魔法にみえた。