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Jul 11
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ナノペイメント

ナノペイメントを制したらプラットフォームだな。世界中での4大メディアからの遷移は総額100兆円以上のインターネットへの市場遷移になるわけで、そろそろマネタイズへの需要は爆発的な量になってきている。このままだとグーグルがアドセンスのチューニングとかの形でなにか提供しそうでもってかれそうだ。 基本的にはグーグルっぽい考え方の基礎にあるような(たとえばgmailの容量が動的に変わるような)、動的に、情報の価値の換金レートを最適にすること(高くもなく今みたいに過小評価されてもいない状態にすること)を完全にやってのけつつこれを、ユーザーの側にも納得させるやり方で自然と支払わすことができる、っていう条件がそろえば、神だな。銀行を飲み込むなどしかねない巨大な企業になるかもしれない。っていうかグーグルがバンクオブアメリカくらい買い取って作り替えて銀行機能をもったら神はいよいよ企業体を選びますかって感じじなりそうだな。

ナノペイメントでググルと最終的にダンコガイが講演でぼそっとつぶやいたのをアークランプの人とあとどなたかが引用してるのだけがほぼヒットし、あとはwikipediaのマイクロペイメントの箇所にちらっとでてくる。この3件。こうした概念に近い用語があるのだろうか。超少額課金?少額課金でいいのかな。でも閾値として、PVレベルとか画像レベルとかみたいなところで課金できなくちゃなーっていう感じとかがある気がするんだが。情報提供者にカートというか課金の穴をもたせるための仕組みがあと数段簡単にならなくちゃナノ化しない。 まだブレストレベル。

あれ英語でnano-paymentでググルと結構でてきて、まあ同じこと考えてあるなやっぱりという感じだ。 ちょっと軽くやくしてしまおう。

http://www.caslon.com.au/moneyguide8.htm

このページではマイクロペイメントとナノペイメントのスキーム(仕組み)について考察します

このサイトのほかの部位では、いくつかの研究についてのポインタを提供してあります。そこでは営利目的の書籍オンライン出版や、画像や音楽、あるいはほかの情報商材が、pay-per-play(閲覧や再生ごとに支払うってこと)な仕組みに依存していること、典型的には、1,2,円とか、あるいは1円以下のような額で、特定の章とかページとか画像とか音楽、あるいはその断片部位へ支払うような仕組みに依存するはずであることがサジェストされてます。

今のところ、このマイクロペイメントみたいなものの現状(結果)は低調です。Digital Silk Roadプロジェクトとか、millicent.comのようなものがやってきましたが。低調です。

いまのところ、超少額のデジタルの決済についての国際標準的な仕組みの構築を達成するための基本的な技術的課題についてはなしとげらたって感じかもしれないけど、出版社内やあるい銀行等の中間業者みたいな人たちか、あるいはコンテンツ提供者、購入するユーザーのいずれについてもを、この新しい仕組みにういて説明して納得させて受け入れさせるっていうことの方が難しそうです。

(これはなんかあんまりなにもいってない気がするなあ:訳者。あるいはもっと技術的な取り組みあるいは標準化の取り組みあるいは少額課金への需要拡大傾向等がこの新しい仕組みの受け入れのための圧力であるということと、少額の最低限度は、きっと課金スキームの導入コスト等と比例するから、この仕組みへの投資額と循環的にも影響し合う。。これも訳者)

われわれの、デザインガイドについてでも語ってるように、ユーザビリティについても大きな問題になっている。(これは逆にいえばそういうのが得意なアクターがどーんとでてきたらいけちゃう要素になるっていうことでもあるかな:訳者。)いまのとこ提供されてるようなのだと、購入者にとっては、「ウォレット、みたいなアプリとかをダウンロードして、インストールして、アカウントをセットアップして、デジタルキャッシュをプリペイして」ってのは難しい。 こうしたサービスを、たとえばマイクロソフト銀行みたいな形でスタンダード提供者がスタンダードソフトとして提供するというようなことは、ちょっと独占的傾向とプライバシー保護についての問題も引き起こしうる。

おおくの顧客(ネットユーザーを顧客とよんでる)はウェブを無料コンテンツゾーンとみなしぎみだってことが最大の障壁。とのこと。

(このあたりも結構自分の上に書いた読みと似てるのかもしれないけど、独禁法とかに対してはなんとでもするだろうと思う。僕はMSよりグーグルのがこのスタンダードに近いとおもう。アドセンスとかで少額をまとめあげて支払うとかできてるここにほぼなんとかつなげてやってしまうだろう。つーかアドセンス以外の検索結果クリックあたりで課金すりゃいくねってほど単純じゃないけどそこにひと味加えられれば?そんで0.05円とか?ちゃんとアドセンスの方の単価レートも是正(上昇しつつ、普通検索結果との比率が十分あればいい)されてればそのコト自体は問題じゃないかなー。無理かなー。。。つーかあれか、グーグルアナリティックス的な集計をもっと絡めて?すげー公正さが求められるな)

(あとこの障壁が崩れる圧力として魅力的なフィルタリング構成として雑誌編集=フィルタリング=アルゴリズムが紙型の権利保護で維持できなくなってweb等に移管してきたら十分「かってもいいコンテンツ」にはなりえてっていう話かなと。

itunesで雑誌販売して雑誌一冊100円から始めればいいや。僕はそしたら買うよスタジオボイス。まじで。500円紙だと高すぎるけど100円デジタルなら俺は払える。そしたらiphone 4gssが来年1月あたりにでてthe last book的にすばらしい予定だからdropboxかsugarsync経由でジムで読むよたぶん。)

研究

スタートポイントとしていくつかのいけてる研究があるので紹介

Yanos Bakos & Erik Brynjolfssonの情報商材の集約と拡散(dis-集約って感じに書きたい):これはサイトーライセンシングっていうことっと、マイクロペイメントシステムのバンドリングについてほのめかしてる。MIT press 2000かにのってる。このMIT pressはBrian kahin とhal varianさんが編集してる

(面倒になったのでここは訳さないけど、1998年とかにかなり盛んに議論されてるっぽい。ユーザビリティのあいつ、えーとヤコブセンさんがこのあたりに2000年とかには激しい議論を展開してるけどあまりうまくいってないと2005年にもレビューしてたりするとかもあって、この空しい再燃とみるか、いよいよ紙媒体とテレビと広告がネットに統合されるタイミングで閾値越えしてナノペイメントが実現できると読むかで変わってくるかなと僕は思います)

標準

上の研究群は標準がないことが、マイクロペイメントの実現を妨げてると書いてるとこもある。The W3C Micropayments Working Party (MPWP) 。2000年にマークアップのスタンダードとかのドラフトをリリースしたが、それ以上のとこまではすすんでない。

あと、jaldaとかいう非営利団体がオンラインギャンブルとかも含めてのそういうのに取り組みつつあって、これは1999年にHPとericssonとのジョイントベンチャーではじまってるそう。

自分のチュウモクは、テレビ雑誌新聞ラジオ等がすべえネットにのみこまれたタイミングはいつなのか。その前に値とでのマイクロペイメントがあればいいのか後がいいのか。そしてそのタイミングでのページビューの本当の世界総額はいくらなのか。ロングテール=マイクロ、ナノ化された閲覧によってこの資産が換金されてない量はどのくらいなのか。そしてこの総額を絡み取れるシステムができるとしてそのコストはいくらなのか。場合によってはまだその技術ができてないとしても投資等して研究開発させていかなくちゃいけないとしてその額はいくらか。

この総額と手数料はグーグルの主な収入源とするグーグルアドセンス手数料をかならず、かならず上回ることはほぼ定義的になってるわけだから、やっぱ世界最高額の企業ができあがりになる。

僕はこのときに情報は無料であると話している人たちがどう思想していくかについては結構興味があるし、たぶんドネーションとかとこの仕組みはほとんど見分けがつかなくなってきつつ、その小さな差がこれで浮き彫りになってチュウモクされる概念になるかなとも思う。信用とか愛とか?愛は言い過ぎか。でもそういうもんだと思うけどなあ。

あと、違法コピーするより買った方が楽って(「ニートは働くより過酷な労働」、とかの論法にんてるけど)なったときにもあえてコピーするとか違法コピー的なP2P利用とか始まったらそこには新しい違法性がありえそう。思想的なというか。  同時にP2Pの現実的な魅力が再注目できるようにもなりそう。違法コピーじゃなくて普通により効率的なデータの流通手段としての。普通にbit torrentとかみんな使ってるようになれば100MのスタジオボイスPDFをいまの平均で5倍速くなったラストワンマイルに参加する5年後の5億人のうち0.001パーセントの人が100円でかってくれるときに普通にさくさくダウンロードできるかも。するとボイスは利益で今より利益でるみたいな夢物語。

長文失礼